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凛としています? C.mossiae sib DIV [カトレア原種]

カトレア モッシエです。sib.=同種交配。DIV=Division=分け株を意味します。
種名の由来は、英国蘭愛好家Moss女史の名から付けられています。
IMG_1515.JPG
我が家では初花です。2008年6月洋蘭会例会株市で入手しました。
NS(花径、ナチュラル・スプレッド(Natural Spread)は、140m×170mで株の大きさから見ると、とても大きな花が咲きました。自生地は、ベネズエラ。この国の国花です。
花彩はティポですが、淡いのが良いです。形は、ひきしまって何か凛としています。

前回はこちらです。↓
http://itusin0006.blog.so-net.ne.jp/2008-06-08

淡い青みのあるピンクにしっとり C.skinneri [カトレア原種]

カトレア スキンネリーです。(現在は、Guarianthe(Gur.) skinneriです。)
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2008.5月入手。洋蘭会株市ですので、お手ごろでした。
初花ですので、喜びも一入です。この株は、小型で余り大きくならないようです。か弱そうなバルブから良く花が咲くもんだなあと感心します。
淡い青みのあるピンクがなんともシットリ感あります。これは変種からするとcoerulescens(セルレッセンス)=花がセルレアよりも淡い青色で、リップも薄青い。)のように感じられます。いかがでしょうか?

分かりませんよ C.intermedia semialba’No1’ [カトレア原種]

カトレア インターメディア セミアルバ ナンバーワンです。
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セミアルバは、ティポ(標準色)のうち、ペタルとセパルが白の品種とありますが、この花は、純白ではない。リップはオルラッタのようです。
インターメディアの変種の区別は、良く判らないと言うのが分かりました。

前回はこちらです。↓
http://itusin0006.blog.so-net.ne.jp/2008-09-01

カトレアには人名由来が多い C.forbesii ‘Pink Lady’×self [カトレア原種]

カトレア フォーベシー ピンク・レディーです。
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昨年は、4月下旬の開花でしたので、1ヶ月早く花が見られました。カトレア類は全体的に開花が早いようです。
種名は、イギリス人ラン採集家ジェームズ・フォーブスの名から付けられています。
1花茎3輪咲きです。2トップにならないかなあ・・・・
もう少しピンクが出れば良いのではないかと思うんですが。
前回と同じようです。まあ、作落ちせずに普通に育っています。

前回はこちらです。↓
http://itusin0006.blog.so-net.ne.jp/2008-04-20

唇の色彩が花弁に C.intermedia aquinii coerulea’Fujinuma’ [カトレア原種]

カトレア インターメディア アキーニ セルレアです。2花茎6輪咲き。
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アキーニ(aquinii)は、リップと同じ色が、ペタルの先にくさび状に入る様子です。
セルレア(coerulea)は、空色や青の色彩です。
アキーニ系は、花の開きがフラットになかなかなりませんが、この株は結構開きがあります。

前回はこちらです。↓
http://itusin0006.blog.so-net.ne.jp/2008-03-24

オルラッタて? C.intermedia aquinii vinicolor × orlata [カトレア原種]

カトレア インターメディア シブリングクロスです。
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orlataは、ふちという意味だそです。リップの奥まで同じ色になり、リップは大きく濃い色彩でふち取られた花を示します。
交配しても確実に狙った花が咲くとは限りません。この株は、普通のオルラッタでした。残念・・・

前回はこちらです。↓
http://itusin0006.blog.so-net.ne.jp/2008-03-07

唇にワイン色? C.intermedia var. frezina 'Do Tito' [カトレア原種]

カトレア インターメディア バラエティ フレジナ ド ティトです。名前が長いです。
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さてと、バラエティは変種でフレジナは、vinicolor((ヴィニカラー:ぶどう酒色を表し、花姿が、セパル・ペタルは白か薄いぶどう酒色(淡紅赤色)で、リップは濃いぶどう酒色(暗赤色)になる変種です。))のうち、リップが淡い色となる。'Do Tito'は何でしょうか?
インターメディアは変種が多く見られ、表現する言葉が沢山ありますので、いまだ区別がつきません。
この株は、セパル・ペタルが淡いワイン色で、リップは、濃いぶどう酒色ではなく、それよりも薄い色ですね。
なるほどです。
昨年の4月、洋蘭会例会植替え時に使われた株を入手しました。初花です。



普通なんですが・・・ C.lueddemanniana tipo ×sib. [カトレア原種]

カトレア ルデマニアナ ティポ(標準色) シブ(同種間交配)です。
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ベネズエラに生息しています。年に2回新バルブが出ますので、大株作りには向いていると思います。
ルデの基本形花はこんな花なのかな。
標準型ですが色は濃いので良しとします。
もう少し丸弁でフラットなら良かったのに・・・・・

前回はこちらです。↓
http://itusin0006.blog.so-net.ne.jp/2008-02-28-1

追記:3月蘭会例会持寄株 ルデマニアナ特集 2位 感謝です。


オレンジ色で出ています。 C.aurantiaca [カトレア原種]

カトレア オーランティアカです。(Guarianthe(グアリアンセ:Gur.) aurantiacaです。)
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ラテン語の橙黄色から銘々されたようです。まさに名前の通りですね。
昨年、開花後(2花茎)植え替えましたが、その後、新バルブ2本のうち1本はしけました。
植替えによるダメージなのか、作落ちし余り良い状況の開花とはなりませんでした。(問題点は何だったのか、考えると愉しいかも)

前回はこちらです。↓
http://itusin0006.blog.so-net.ne.jp/2008-02-28

DNA検査で判明 C.walkeriana alba”Pendentive”AM/AOS [カトレア原種]

カトレア ワルケリアナ アルバ ペンダンティブです。
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真っ白な花が清らかに咲いています。良く咲くともっと丸くなるんですが、これは花形があまりよくありません。
蘭栽培を始めた頃に、本を見て原種としてVeryGoodと感じ、近くの蘭園さんから購入しました。価格も安価でした。
だがしかし、調べてみると、残念、交配種だと言うことが判り、少しガッカリ。(アメリカでのDNA鑑定の結果、エンジェルウォーカーのDNAと一致したそうです。AM/AOSなのに)
でも、花が咲くと、捨てたものではないと思います。
バルブが鉢から飛び出しているので、花が終わった植え替えです。

前回はこちらです。↓
http://itusin0006.blog.so-net.ne.jp/2008-02-12-1



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